インターネットとは情報を調べる場所であることがお分かりいただけたと思います。
しかしこの情報を調べる場所とは「お客様」の視点であり、私たちは稼ぐためにこのインターネットを使うのですから、情報を調べる側ではなく、情報を提供する側にならなければなりません。
つまり私たちにとってインターネットとは「情報を調べる場所」ではなく、
「情報を提供する場所」であるという意識に頭を切り替えることが稼ぐ上で非常に重要になってくるのです。
例えばおいしいリンゴを食べたい人(Aさん)がいます。
Aさんが食べたいのはスーパーに売っているようなリンゴではなく、
口コミで広がっているような果汁たっぷりでめちゃめちゃ甘いリンゴです。
そこでAさんは「おいしいリンゴ」というキーワードで検索します。
そしてほとんどの人がそうするように、Aさんも表示された検索結果を上から順番に見ていきます。
そこに全国の「おいしいリンゴ」について詳しく紹介しているホームページを見つけました。
そのページを読んでいくと、とあるリンゴ農家がとても手間暇かけて大切に育てているリンゴがあり、
そのリンゴの糖度が通常のリンゴの数倍もあること、食べている人の幸せそうな顔や
滴る果汁と真っ赤に輝いているリンゴの写真を見ていくうちに、次第にそのリンゴを食べたくなってきます。
そしてAさんはこのリンゴを購入しました。
・・・このようにネットで購入している人はたくさんいます。
つまり何が言いたいのかというと、ネットは情報を調べる場所ですので、
人は情報を読んでいくことで商品を購入していくということです。
言い換えれば、情報がなければその商品は売れないということになります。
よって私たちは情報を提供する側になるのですから、Aさんのように買ってくれるための情報を提供しなければなりません。
ではどのような情報を提供していけば売れるようになるのでしょうか?